質素でいい

 

というわけで、建築士さんと二度目の打ち合わせをした。

 

スタジオとカフェの売り上げやランニングコストを試算して、書面にしてみた。

グッと現実味が出てくる反面、売り上げも支出も全く馴染みのない数字なので非現実も感じる。

何だろうこのアンチノミー。

 

とはいえ、大体の数字を算出し、そこから逆算して必要な初期投資だったりとか建屋に幾らかけて土地をどうするかなど、とても具体的になってきた。

 

建築士さんに、オーナーさんの役員報酬はどのくらいで考えてるか?

と、問われ、いやはや全く何も考えていなかった。

 

まあ言わずもがな売り上げから当然家族を養うお金も補填しないといけないのだけど、お店を開くにあたって自分の取り分なんて考えていなかったのだ。

むしろ飲食なら賄いでくいっぱぐれは無いだろうし、余り銭くらいあれば十分だと思っていた。

 

経営者としてそれではダメなのかもしれないが、良い物を追求していけば自ずとお金は生まれていくものだとも思うし、正直お金の為にお店を開きたいわけではなくて、自分の理想を一つずつ具現化することのほうが尊いと純粋に想うのだ。

良い暮らしがしたいとか、そういうことが先行していない。

 

もともと性分が倹約万歳派だし、暮らしなんて質素でいい。

服も食べ物も普通で言い。

車も別になんでもいいし、オーナーになろうが法人化しようが、根本は変わらない気がする。

もっと言えば、将来的な夢は自給自足なのでお金の優先度は老後無くなる気もする。

 

とはいえ、色々試算する上ではさすがに報酬金額を仮にでも決めないといけないので、超質素な報酬をはじき出しておいた。

まあせめて家族が翻弄されない程度に。

 

 

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