フリーランス

 

フリーランスっていう言葉に特にあこがれも悦も無いんだけど、前職場を離れてから見事に昼間の時間の使い方がよく分からない。

 

 

いや、仕事やらやるべきことは沢山あるんだけど、何をいつ始めたらいいかとか全然分からない。慣れない。

 

むしろ

『やべー、こんな感じでいいのかな、』

と、無性に不安になる。

 

基本的にどこかに赴いて体を動かして労働することがスタンダードだったので、得も言われぬ焦燥に駆られる。

逆に言うと労働していないと落ち着かない体になっているということか。

 

 

 

という中、今週はMTG続きでお店のコーヒーを一体何倍呑めばよいのか?くらいの勢いである。

 

今日は、ディレクションで参画しているイベントのロケハンと、新しい制作の依頼者の方との顔合わせだった。

 

 

去年くらいからオフラインでの仕事に注力しだして、勿論オンラインもどんどんやりたいんだけど、せっかく地元に居るし、今まで外で学んだものや景色を僕の住む場所に落とし込み込みたいという想いもあったりする。

理由はそれだけではないけど、とにかくちゃんと顔を合わせて何かを作り上げることに個人的にもとても楽しみを感じるし、何より相手の人柄だったり考え方だったりとかが話していて感じられるのが好き。

 

 

お金ももちろん大事なんだけど、僕はこうやって顔を合わせて話して、相手の事を理解して、それに見合ったサービスを提供したいと思っている。

 

たまに先方と話しているとき、なんだろう、相手の思考や想いとリンクする瞬間がある。

熱量とか目に見えないようなものが伝わってくる感じというか。

 

そういう時僕は話しながらウルウルしてきてしまって、ああ、なんてありがたいことだろうと、人の温もりを密かに感じまくっている。

 

そういうことが有ると、全力でやってあげたいと思う。

予算の大小でもなく、仕事の大小でもなく、求めるものになるべく寄り添えるような、僕じゃないとできない何かを渡してあげたくなる。

 

 

今の僕は、webコンテンツとか、blogとか、SNSとか、ストック販売の収益とか、実際に顔を見なくても、実働をしなくても得られる収入もある。

例えばそれが10万円だったとして、こうして顔を合わせて依頼を受けて、それが同じ10万だったとして、確かに金額は変わらないし、どっちが軽くてどっちが重いなんてことは言わない。

 

ただ、特定の相手の事を考えたりとか寄り添えるようにってのは、それ即ちやりがいとか、ご縁とか、そういうものも対価として残る。

 

 

どっちが大事ってこともない。

今は、こうして直接会う人達の嬉しそうな笑顔とか、楽しそうな話とか、時として厳しそうな表情とかを汲み取って、値段以上のものを返すことが嬉しくてしょうがない。

 

肩書なんて結構どうでもいい。

 

「何をしているか?」

よりも

「どういう気概で取り組んでいるか?」

のほうが重要だ。

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